【コロンビア】「世界一美しい教会」ラス・ラハスや、いかに。




こんにちは、ハルナです。

 

コロンビアからエクアドルへと陸路で国境を越える前に、国境の町イピアレスには深い渓谷の間にそびえる「世界で最も美しい教会」があると聞き、行ってきました。

その名も、ラス・ラハス教会(Santuario de Las Lajas)。

 

イピアレスからの行き方は、最後に載せています。

 

奇跡の場所、ラス・ラハス。

「ラハス」とは岩盤のこと。

「岩の教会」の名前の由来は、18世紀に起きた、ある「奇跡」から始まります。

1754年のある日、先住民の女性マリア・ムエセスとその娘ロサは、暴風雨に出くわし大きな岩場の陰へと避難しました。

雷が鳴り渓谷を雷光が照らしたその時、ロサが岩壁に映った影を指差して、「女の人が私を呼んでる。」と言いました。ロサは生まれながらの聴覚障害を持っており、言葉が不自由。このとき、初めて口をきいたのです。見ると壁に映ったシルエットは聖母マリアにそっくりでした。

その後、聖母マリアが現れた場所として言い伝えられ、奇跡を求めて南米各地から多くの巡礼者が訪れるようになりました。

1802年に昔からの祠を守るように教会が建てられ、1916年に、現在見られるネオ・ゴシック様式の教会へと改築されました。

ちなみに、最初に教会を建てようと村々を巡って寄付を募った盲目の男性が、建設が決まって祠を訪れた際に目が見えるようになった、という別の奇跡のエピソード?もあるとかないとか。

 

教会へ到着。「世界一美しい」は本当?

教会までは、渓谷沿いに下り坂を10分ほど歩きます。

 

教会の周りの壁には、祈りや感謝の言葉が彫られたプレートが沢山貼られています。日本の絵馬みたい。

 

教会の脇にある階段を降り、正面まで回ってきました。

中に入ると・・・。

白とゴールドを基調としたなんとも華やかな内装。

 

メキシコやその他の国で、様々な教会を見てきた私達。(ブログ記事まだなのでインスタ参照)

今まで見てきた荘厳華美なウルトラバロックとも、落ち着いた木調のネオゴシックとも違い(いやネオゴシックなんですが)、何となく中途半端な印象。(建築家の方ゴメンナサイ。)

まぁ建築の専門家ではないので、完全に個人の好みの問題ですね。

 

奥へ進むと、奇跡が起きたとされる岩壁がむき出しになっていました。

なるほど、この岩を引き立たせるための、この内装なのかも。(と勝手に納得)

 

そうこうしているうちに神父さんが祈りの言葉を唱え、賛美歌の演奏も流れ始め、これからミサが始まりそうな気配だったので、退散しました。

すると聞こえてきたのは、神父さん、マイクで独唱。

というか熱唱。もはやカラオケみたい

 

気を取り直して、離れたところから岸壁にそびえ立つ教会を見るべく、橋を渡ります。

 

ベストショットの角度を探す。

お待たせしました、「世界一美しい」と称される教会です。

渓谷の間に現れる教会は、確かに息をのむ美しさでした。

内装はアレでしたが、ちょっと離れた場所から眺めるのがいいみたいですね。

大自然の荒々しい造形と、緻密に計算された建築美のコントラスト。見飽きません。

教会が建つその高さ、なんと100メートル。

 

橋を渡った渓谷の対岸にはくねくねと小道が沢山伸びているので、色んな角度から橋にかかる教会を眺めることができます。

私達もどの角度からが美しいのか、歩き回ってみました。

近すぎ?

 

遠すぎ?

 

うーん、後ろの白い小屋が被るなぁ・・・。

 

という訳で凸凹コンビのベストショットは最初の一枚になりました。さてどこから撮ったでしょう。

小道を散歩しながら教会を眺め、いいアングルを探すのも楽しいです。

 

私達は思いの外、教会よりも土台の欄干部分が気に入りました。後で調べたら、ここだけネオゴシックではなくネオ・ロマネスク様式で作られているようです。

ロマネスク、ゴシックの違いは?ヨーロッパ旅行がもっと楽しくなる建築豆知識

 

ちなみに、外から教会を眺めて戻ってきた時にも神父さんはまだ(また?)熱唱してました。

もはやミサではなくリサイタル。

 

周辺をぶらり。

対岸の小道の先には、地味に大きめの滝も。

滝の前にある撮影スポットで滝に近づこうものならば、もれなく濡れます。

 

山の間を流れる渓流で泳いでる人もいました。

 

小道沿いに土産物屋や、食事処もいくつか並んでいます。

足の短い看板犬。

クイ(テンジクネズミ)の丸焼き。

ロティサリー方式も。回ってます、回ってます。

 

なんだかんだで、小一時間ほどラス・ラハス教会を満喫した二人でした。

結論

世界一かどうかはさておき、山の間にそびえる教会の姿は美しかった。

 

イピアレスからのアクセスと金額(2020年1月版)

ラス・ラハスまでのコレクティーボ(乗合タクシー)はイピアレスのバスターミナルから拾うことができます。(赤い箇所)

 

私達がターミナルに行ったのは15時くらいでしたが、すぐに乗客が集まり出発しました。

料金:1人2,500コロンビアペソ(約85円)

所要時間:片道10分

コレクティーボが到着するのは山道の脇にある小さめの駐車場。

ここから土産物屋が並ぶ坂道を10分程度歩いて下ると、教会が見えてきます。

教会は入場無料。(ただし、併設のミュージアムは有料。)

帰りのコレクティーボも同じ場所から同じ値段で拾えます。ターミナル以外の場所でもリクエストすれば送ってもらえるようでした。

 

奇跡の教会、ラス・ラハス。

わざわざここのためにイピアレスへ行くほどではない気もしますが、私達は来てよかったと感じました。

陸路で国境越えをする際には是非寄ってみてください。

【コロンビア→エクアドル陸路国境】イピアレスからキトへのバスでの移動方法解説

1月 21, 2020

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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