【エクアドル】ミンドで美味しいチョコレート工場見学へ!!




こんにちは。凸凹夫婦で世界一周中のあきです。

 

この日はキトから日帰りショートトリップです。

キトからバスで2時間、鳥の楽園と呼ばれる自然豊かな田舎町「ミンド」にやって来ました。

その目的は鳥ではなく、「チョコレート」

 

僕たちはエクアドルに来るまで知らなかったのですが、エクアドルは世界でも有数のカカオの産地。しかもエクアドルでしか育たない希少な固有種のアリバ種というカカオがあり、そのカカオで作られたチョコレートは非常に香り豊かで美味しいらしいのです。

たまたま宿が一緒だった日本人の方がチョコレートも扱う食品メーカーの研究職の方で、教えていただきました。

その方がミンドにあるチョコレート工場をおすすめしてくれまして、やってきたわけです。

 

ミンドにある小さなチョコレート工場「YUMBOS CHOCOLATE」

僕たちが行ったチョコレート工場は「YUMBOS CHOCOLATE

小さな工場と売店、カフェが併設したアットホームで感じのいい場所でした。

 

店内に入るとチョコレートのいい香りに包まれます。

チョコの臭いは人を幸せにしますね。

棚にはたくさんのチョコレートバーが。

 

▲チョコレート以外にもシロップとかリキュールとか色々あります。

「全種類ください」と喉元まで出かけましたが、なんとか我慢。

まずは目的のチョコレート工場見学へまいりましょう。

 

ちなみにチョコレート工場見学は1人US8ドル。事前申し込みは不要です。

行くとその場でツアーが始まります。英語ツアーももちろんあり。しかもプライベート。プライベートだと周りを気にせず質問出来て嬉しい。

 

いざ!!チョコレート工場見学ツアーへ。

①ホットチョコレート試飲

チョコレート工場見学のスタートは、ホットチョコレートから始まります。

 

ツアーの前にいきなり試飲とは太っ腹。相当自信があるとみた。

早速飲んでみると、このホットチョコレートが物凄い濃厚さでして、一口飲むと「俺がカカオだ。何か文句あるか」と言わんばかりにカカオの香りとコクが広がります。

ちなみにこちらには砂糖が入っておらず、自分で調整して飲みます。

まずは砂糖なしで飲んでみてほしいです。その濃厚な味と香りにびっくりすると思います。

 

砂糖を入れて飲んでももちろん絶品。今まで飲んだホットチョコレートで一番おいしかったかもしれないです。ホットチョコレートの概念が変わりました。すごいです。

 

②カカオの歴史について説明

ホットチョコレートを堪能しながら待っていると、本日のガイド「ウィリアム」が登場。

▲ウィリアム。チョコレートへの情熱にあふれたナイスガイ。

 

登場するやいなや

「君たちはチョコレートについて何を知っている?」

という難解な質問が。

漠然としすぎて哲学かと思いました。

そのチョコレートについて知りたいからここに来ているんだよ。と思いつつも、「あまり知らないわ」と無難な回答でここは乗り切ります。

ウィリアム「そうか、何も知らないか。じゃあ今日たくさん学んでいくんだ!」とやる気満々で説明が始まりました。

まずはカカオの歴史。

チョコレートはその昔、「神様の食べ物」と呼ばれ、非常に貴重な品だった。金と交換されるくらいだったそう。あとは、カカオを使った飲み物を生贄の代わりに使っていたそうです。

とにかく、チョコレートは古代の人々にとって、特別な食べ物だったんですね。

その後チョコレートはスペインに伝わっていきます・・・

他にも熱くカカオとチョコレートの歴史が語られましたが、あまり覚えていない読むのが大変なので、興味ある人はwikiでも見てみてください。

 

もう一つ興味深かった話がカカオの種類の話。

 

上の赤いカカオと黄色いカカオ、カカオの種類が違うそうで、世界で生産されている95%のカカオは赤い方。黄色い方は5%しか出回っていないそう。

赤い方は品種改良され、病気にも強く、育つのも早いので大量生産が可能だが香りが少ない。黄色い方は育てるのが難しく、育つのも遅いが、香りが強い。但し育てるのが難しい為、希少で値段も通常のカカオの3倍以上。

黄色い方のカカオはICCOという国際カカオ機構で「Fine Aroma Cacao」として定義づけされています。エクアドルの固有種であるアリバ種ももちろんFine Aroma Cacao。そしてこちらのYumbos Chocolateで使用しているカカオも全てFine Aroma Cacaoです。

 

ちなみに白い果肉の中にカカオ豆が入っています。果肉も試食させてもらったのですが、マンゴスチンのような甘酸っぱい味で美味しかったです。

 

③工程の説明と見学

続いて、カカオ豆がチョコレートになるまでの工程を見学します。

これを見ればあなたもカカオ豆からチョコレートが作れる!かも。。。

 

Ⅰ.カカオ豆を発酵させる

▲バナナの葉に包んで発酵させます。ちょっと糸挽いている感じ。納豆ぽい??

 

Ⅱ.発酵させたカカオ豆を乾燥させる

▲最大30日乾燥させます。乾燥させることで中の身の色が変化。上から10日、20日、30日乾燥。

 

Ⅲ.豆のロースト

▲こちらの機械で豆をローストします。120度で40分。

 

Ⅳ.カカオ豆を挽く

▲こちらの機械で砕きます。

 

Ⅴ.殻を取り除く

▲強力扇風機で殻を飛ばして選別。ハルナもお手伝い(この日のハルナは顔出しNGだそう)

 

Ⅵ.豆をペースト状にし、砂糖と混ぜて更に練る(コンチング)

▲こちらの機械でどんどん練っていきます。この工程でどれだけ、滑らかな口当たりのチョコレートになるかが決まります。

 

Ⅶ.テンパリング

▲最後に温度調節(テンパリング)を行います。30度がベストな温度。

そして冷蔵庫で冷やして完成です。

最後はお待ちかねの試食し放題!!

チョコレートづくりの工程を見終わったところで、お待ちかねの試食タイム!!

待ってました。このためにツアーに参加したといっても過言ではありません。

先ほどまでの見学は余興みたいなものです。←ウィリアムに失礼。

 

まず運ばれてきたのがブラウニーとフルーツのプレート。

奥のグラスに入っているのはチョコレートのリキュール。

このブラウニーが激うまでした。

濃厚かつ甘すぎず。パクパクいけちゃうやつです。そしてリキュールも素晴らしく美味しい。バニラアイスとかにかけて食べたら最高だと思う。

 

続いてはたくさんの種類のチョコレートが運ばれてきました。

カカオ60%~100%までのチョコレートに加えて、ジンジャー、レモングラス、チリ&ソルト、チョコレート、カカオ豆のクランチ入り、オレンジピール入りといったフレーバーチョコがずらり。

 

しかも、「あとはゆっくり食べてって」と、ウィリアムはここでお役御免。

監視の目がなくなりました(笑)。誰の目も気にすることなく、ゆっくりと好きなだけチョコレートが試食できちゃいます。

チョコレートはツアーに参加しなくても店頭に試食が並んでいるので、食べることはできます。でもどうしても遠慮してしまい、たくさんは食べられないです。めちゃくちゃハートが強い人は行けるかもですが、僕には無理です。

ところがツアーに参加すれば心ゆくまで試食が出来るのです。しかも絶品のブラウニー付きで。

ここぞとばかりにたくさん試食してやりましたよ。1か月分くらいのチョコレートを食べた気がする。

 

僕のお気に入りは70%カカオのチョコレートと、オレンジピールでした。ハルナはチリ&ソルトがお気に召した模様。

 

この内容で8ドルは正直安いと思います。お店のチョコバーは1枚5ドルなので、試食だけでも元取れてそう。。。

本当におすすめできる内容です!!

 

また、チョコレートはかわいいパッケージに入っていて、日本へのお土産にも最適だと思います。

チョコレート好きな方はもちろん、エクアドル土産を買いに行きたい方も是非訪れてみて下さい。

 

ちなみに僕たちは何も買わずに帰ったことは内緒です。美味しかったけど、試食で満足してしまった(笑)

 

YUMBOS CHOCOLATEへのアクセス(キトからの行き方、帰り方)

キトからのアクセス

キトの「Terminal de La Ofelia」からミンド行きのバスが出ています。

 

新市街からTerminal De La Ofeliaまでは03のバスに乗ると乗り継ぎなしで行けます。

僕たちは下記のバス停から03のバスに乗りました。

キトのバスルートはGoogle Mapでも検索可能です。

 

新市街からは03のバスで40分ほどでTerminal De La Ofeliaに到着。

 

▲ミンド行きのバスの時刻表。

ミンド行きのバスは2時間に1本ほど運行しています。日帰りでミンドに行く場合は8:00から9:00のバスには乗りたいところ。

料金は3.1ドルです。

ちなみにバスはガラガラだったので当日購入でOK。

▲僕たちは8:20のバスに乗りました。

 

バスは2時間ほどでミンドに到着します。

到着場所はこのあたり。

 

YUMBOS CHOCOLATEまでは歩いて10分ほどです。

地図はこちら。

 

キトへの帰り方

バスを降りた場所のすぐ近くにバスオフィスがあります。

但し、看板も何もないのでわかりづらいです。

▲こちらがバスオフィス。

▲こちらで帰りのバスチケットが買えます。

ミンドは小さな町なので、チョコレート工場見学、ランチ、街歩きで4時間くらいあれば十分だと思います。

帰りも同じく2時間ほどでキトのバスターミナルに到着します。

 

YUMBOS CHOCOLATEの基本情報

【店舗HP】

YUMBOS CHOCOLATE

【営業時間】

8:00~22:00(ツアーは10:00以降)

【チョコレートツアーについて】

  • 料金1人8ドル
  • 所要時間は1時間前後
  • 予約不要
  • 英語orスペイン語でのガイド付き

 

いかがでしたでしょうか。

キトに来た際には是非、ちょっと足を延ばしてミンドのチョコレート工場に行ってみて下さい。

とても幸せな気持ちになれる美味しい体験が待っています!!

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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