こんにちは、ハルナです。
リアルタイムでは、ベトナム中部のニャチャンというビーチリゾートへ来ています。海もいいですね。
さて、前回、ジョージタウン到着の初日から2夜に渡り、ペナン・インターナショナル・フード・フェスティバルを満喫しました。
でも実は、このイベント、これだけじゃないんです!
なんと約半月かけて色んな「食の祭典」が続きます。
すごいぞペナン!グルメタウン、ペナン!(イポーはどこへ)
目的のミニ・フェスのスタートがお昼からということなので、早起きして午前中は街歩き。ちなみに朝のお散歩のことを私達は「あさんぽ」と呼んでいます。
あさんぽでお邪魔した、周さんちと林さんち。
ジョージタウンの海沿いには、「クラン・ジェッティ」と呼ばれる水上生活者の村があります。
元々は材木置き場や荷揚げ場所として政府が開発した場所に、中華系移民が住み着いて(つまり不法滞在)集落ができたのだとか。
クランは「一族」、ジェッティは「桟橋」。その名の通り、周一族の橋、陳一族の橋、李一族の橋など、氏族ごとにまとまって生活を送っています。昔は氏族同士の争いもあったみたい。
2008年にジョージタウンが世界遺産に登録される前までは、スラムの一種とみなされて、何度も取り壊しの危機に直面していましたが、今では文化遺産のひとつとして保護され、一種の観光名所となっています。
まずは「林さんち」を意味する「姓林橋」にお邪魔してみました。

入り口には赤い提灯が下がり、何やら中華系の雰囲気。

中に進んでいくと、途中までは赤提灯が下がってはいたものの、途中から完全なる民家。

えっ、ここ入って行っていいの??

桟橋の先まで進んでみましたが、観光地というより、本当に人んちにお邪魔しているみたいで何だか気まずい感じに。。。よし、出よう。犬も吠えてるし。
続いて、周さんち「姓周橋」へ。


こちらは林さんちと違って、やや観光地化された様子。

お土産屋さんなんかもありました。


犬も完全に通行人慣れしてる感じ。

突如現れるゲーセン。

飲食店もちらほら。朝早くてどこもまだ営業してなかったけど。

水上生活を描いたウォール・アートも。

それでも一歩脇道に入ると、一転して生活感溢れる民家があったりして。

自分の家のすぐ前の通りを観光客がうろうろするのって、落ち着かなくないのかな。それとも観光地に住む地元民って(例えば京都の三年坂に住んでる方とか)、そういうもんなんですかね。

とか考えてる間に桟橋へ到着。

桟橋はロマンがあっていいですね。
最後は李さんち「姓李橋」へ。


一番装飾の派手な玄関でしたが、奥は特に何もなく閑散としてました。夜にライトアップされたりするのかな。それこそ落ち着かないような気もするけど。
さて、ほどよく昼前になったのでクラン・ジェッティを後にします。ミニ・フェスの会場に向かいつつ、街歩き。



道すがらにも、マレーシアならではのショップハウス建築のホテルや、いい感じに荒廃した廃墟を発見。

ここにもウォールアート。

シンプル・イズ・ベスト。

そして犬。犬はいいなぁ。
街歩きは楽しいなぁ。


そうこうしているうちに、会場へ到着。
いよいよ今日のメインイベント、コーヒー・フェスへ!

美味しいコーヒーに出会えるかな~。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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