こんにちは、ハルナです。
チェンマイ到着の夜はがっつり焼き肉を楽しんだ二人。
さらに、ここチェンマイには、美味しいガイヤーン屋さんがいくつかあると聞き、早速食べ比べしてみることに。
ナンプラーやニンニクの甘辛いたれに漬け込んで炭火で焼いた、『タイ風焼き鳥』のこと。タイの中でも北部の「イサーン料理」の一種で、現地ラオ族の言葉で「鶏の(ガイ)炙り焼き(ヤーン)」を意味する。
うん、美味しそう!
中でも「ガイヤーン・ウィチェンブリー」と「SPチキン」が有名とのことで、どっちも行ってみました。
アクセスなどの店舗情報は最後に載せています。
①ガイヤーン・ウィチェンブリー
通りの向こうから近づくにつれて、なんだか香ばしい、いい匂い。。。
それもそのはず、オープンエアーの店頭で、がっつり肉を焼いています。
他の部位の串も美味しそう。
メニューはタイ語しかありませんが、おばちゃんには英語が通じました。
出てきたガイヤーンがこちら。
絶妙な塩加減、パリパリの皮、そしてほろほろジューシーな肉。
時間をかけて炭火でじっくり焼いているので、余分な油は落ちて、身が簡単に骨からほぐせます。
私達はガイヤーンのみの注文でしたが、隣の欧米人おじいちゃん達が頼んでるソムタム(青パパイヤサラダ)も美味しそうでした。
二人で半身を二つ(つまり一羽)頼んだにも関わらず、瞬殺でなくなってしまいました。
ガイヤーンは「タイ風焼き鳥」と称されることが多いけど、焼き鳥というより、もはやローストチキン。
そして、美味しいローストチキンの秘訣は、塩の入り方(下味の濃さとマリネする時間)と火入れ(低温でじっくり)。
その点では、日本で私達が愛してやまない横浜のロティサリーのお店、クッチーナ・ココリコを彷彿とさせるお味でした。
こんなオープンエアーのガレージみたいな(失礼)お店なのに。
さすが、名店。
ご馳走様でした。
②SPチキン
こちらはウィチァンブリーと比べると、入り口はオープンエアーではありますが、ちゃんと(?)ごはん屋さんの店内です。
早速ガイヤーンを注文。
こちらはニンニクとペッパーががっつり効いていて、ちょっと濃いめの味付け。
パリパリの皮にマリネ液の刻みニンニクがたっぷりまぶされていて、ややすればニンニクの辛味すら感じる、大人の味。ビールに合う感じです。
ええ、そりゃもちろん、ビール頼んじゃいますよね。まだお昼だけど!
し あ わ せ !
タイではもち米(カオニャオ)と一緒に食べるのが一般的ですが、そして濃いめの味付けなので絶対ごはんにも合うと思いますが、声を大にして言いたい、ここは是非ビールと一緒に!!!(飲まない方すみません)
まとめ:食いしん坊と吞兵衛のオススメ順はこちら
王道・万人が好きな味→ウィチェンブリー
濃いめの味付け・ニンニク好き・ビール飲みたい→SPチキン
というわけで一番のオススメはウィチェンブリーです。チェンマイを訪れた際には是非。
そして呑兵衛なアナタにはSPチキンへも足を運ぶことをオススメします。
店舗情報
ガイヤーン・ウィチェンブリー
【店舗名】
ガイヤーン・ウィチェンブリー(Wichian Buri Grilled Chicken)
【住所】
Nimmana Haeminda Rd Lane 11, Suthep, Mueang Chiang Mai District, Chiang Mai 50200
【営業時間】
営業時間 9:00~16:00(月曜定休)
【予算目安】
ガイヤーン半身 80バーツ(約280円)
※その他に焼き鳥串単品(1本10バーツ~)、もち米(カオニャオ)やソムタムの他、イサーン料理多数あり。
【地図】
SPチキン
【店舗名】
SPチキン(SP Chicken)
【住所】
9/1 ถนน สามล้าน ซอย 1 พระสิงห์ Mueang Chiang Mai District, Chiang Mai 50200 Thailand
【営業時間】
10:00~17:30(火曜・水曜・木曜 定休)
【予算目安】
ガイヤーン 170バーツ
ビール1瓶 70バーツ
合計 240バーツ(約835円)
【地図】
いかがでしたか?
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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